ランニングを始めたい 初心者が続けるために知っておきたいヒント

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「外出自粛」の最中でもアクティブで健康的に過ごすために、ランニングであれば人と会わずに自分個人のペースでできます。

 

もちろん「できる」とは言っても簡単にできるわけではありません。 やはりランニングは身体的・精神的にきつい運動です。

 

続けていけば身体的には少しずつ走りやすくなってきますが、やはり難しいのは「気持ちが乗らないときも走り続けることができるか」ということでしょう。

 

走っている最中に「やること」を決めておく

子供じみているように感じるかもしれませんが、 走り終わってから食べるものを想像するとモチベーションを維持できる場合が多いようです。

 

また、走っている最中に気分を紛らせたり、楽しませたりする方法も必要です。

 

あらかじめランニング中に深く考えたい話題を選んでおくのもいいでしょう。

 

ランニング中にしか聴かないプレイリストを作っておく、ふだん聴く時間のないポッドキャストを聴く、というのもいいでしょう。

 

オーディオブックなどをランニング中に聴いている人もいるようです。 サスペンス小説の次の章を聴きたい、という気持ちがインセンティブになるのです。

 

とくに初心者が気を付けたいポイント

初めて走る人は、とりあえず「10分だけ走る」と決めるところから始めましょう。

 

たとえば、今週は「10分だけ走る×3日」と決める。

 

これくらい短くて達成しやすい目標からスタートしましょう。

 

いっしょに走る人がいると、モチベーションを維持しやすいといわれています。

 

実際に隣同士でいっしょに走らなくても、たとえば「Strava」や「Nike Training club」などのアプリに自分の走りを投稿してみると、ランニングを人と共有することができるのでおススメです。

 

その他 気に留めておきたいポイント ランニング初心者は腕にまで気が回りませんが、リズムと運動量を維持するためには重要です。

 

腕には力を入れ、肩の力は抜きましょう。 走り始めたら、息が切れだす前にリズムに合わせて呼吸を整えるようにすると長持ちします。

 

同様に、休息も大切です。 自分の体の声に耳を傾け、必要だと感じたときには休むようにしましょう。 パフォーマンスを向上させるためには、体を回復させる時間が必要です。

 

ランニングのコースはスタート地点に戻るのではなく、A地点からB地点へと走るコースにしましょう。

 

ゴールに到着した時点でその日のランニングが終わったことがわかるようにしておきます。

 

そうすることで、何周目かを考えたりゴールを考えたりする必要がなくなり、あくまで到着するまで走ることに集中できるからです。

 

足にマメを作らないためには、シューズとともに靴下も合うものを選びましょう。

 

綿の靴下はランニングには合わないといわれています。

 

やっぱり気楽に走るのが一番

しかし、なんだかんだ言っても、何も目標にせず、快適なペースで快適な時間だけ走る、というのが本当は一番理想的な気がします。

 

どのくらいの距離をどのくらいの速さで走るのが気持ちいいかは日によって違うのです。

 

また外で走るときに自分の見た目が気になってしまう人も多くいますが、こだわるらないようにしましょう。

 

走っている最中のあなたのことを見ている人など意外といないものです。

 

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