やっぱり人間は優しい 「18歳の誕生日をひとりで祝った自閉症の少女」に1万通の郵便が届く

先日、「18歳の誕生日をひとりで祝った自閉症の少女」のエピソードを紹介した。

 

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不憫に思ったこの少女のいとこが「19歳の誕生日に向けて彼女にバースデーカードを贈ってください」とフェイスブックを通して世界中の人へ呼びかけたのである。

 

その結果、なんと世界中からカードや手紙、小包などすでに1万通もの郵便が届いているという。

 

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郵便の量があまりに多いため、郵便局からハリーさんの家までトラックで運ばれている。

 

郵便物の中にはアフガニスタンの兵士からの贈り物や、「オハイオ州一同」としての贈り物、さらにNASA(米航空宇宙局)からのものなどが含まれていた。

 

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ハリーさんの叔母ロビンさんは:

「私たちの感謝の気持ちを言葉に表すことができません」

「多くの人たちが心優しい人たちだということ、たとえ何マイルも離れていても他人を思いやる心を持っているということが、あらためてよく分かりました」

 

ハリーさんの誕生日は7月2日なので、まだこれからもこの郵便の数は増えてゆくのではないかと思われる。

 

   

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