おひとり様で何が悪い! シングル生活が長い人は、カップルたちよりも幸福かつ健康であるという話

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もう10年間も恋人がいない・・・なんて人もいるかもしれません。

世の中の雰囲気として、彼氏・彼女がいないとはなぜか「負け組」に入っているようなイメージもあります。

 

しかし、長期間独り身でいた人は、実はカップルとして長く暮らしている人たちよりも幸福度が高く、またより健康的であるという調査結果も出ているのです。

 

その理由は以下の7つ。

もしあなたに恋人がいないというだけで何らかの劣等感を感じてきたのだとしても、意外に自分は幸せ者であることに気づくかもしれません。

 

 

シングルの人は身近な人たちと親しい関係を維持できる

男性でも女性でも、シングルの人は親や兄弟・姉妹、近所や職場の同僚などと親しい関係を維持することができます。

 

これは周りの人たちに合わせる時間を多くとれることが理由の一つです。

 

 

シングルの人は成功している人が多い

シングルの人たちはカップルの人たちよりもより成長を求める傾向があります。

 

自分の生活に集中できるため、さらなる向上を求めてあきらめることがないのです。

 

また同じく自分自身に集中できるため、独自の考えを持つ傾向があります。

 

カップルたちよりもほかの人たちからの影響を受けにくいのも、シングルの人たちの特徴です。

 

 

シングルの人たちはより健康的

未婚の人たちはエクササイズをより多くする傾向があります。

 

これは特に男性に見られる特徴です。

 

 

シングルの人たちは満足感が高い

一人で住んでいるシングルの人たちは部屋の中で一人でいる一方、外では社交的な生活を送り自分の所属しているコミュニティに積極的に関わろうとします。

 

人は社会的動物ですから、コミュニティに属している人のほうがより満足度が高いのも当然でしょう。

 

 

シングルの人たちは体が細め

カップルのうち62%の人たちが、恋人関係が始まってから6キロ以上太った、という調査結果もあります。

 

また二人の時間をどう使うか?という問いに対して、3分の1のカップルがいっしょにテレビを観ると答え、また5組に1組がレストランで外食すると答えるなど、相手がいる場合のほうが「動かずに食べる」機会が多くなるようです。

 

 

幸福度が高い

小説や映画で描かれているカップルの理想像と、お互いの気に入らないところについてイライラし続けているカップルの実態とは大違いです。

 

それよりも、自分の時間を自分の思う通りに使える人のほうが心に余裕があり、他人に対しても寛容になり、毎日の生活に対する幸福感もおのずと高くなるのです。

 

   

 

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