【心温まる感動エピソード】ごみ収集のおじさんと友達になった女の子 自分のバスデーケーキをプレゼント
アメリカのインディアナ州に住むブルックリンちゃん(3歳)は、毎週木曜日が楽しみだった。
木曜の朝はごみ収集車が訪れて家のごみを片付けてくれるが、ブルックリンちゃんはその担当のおじさんを窓の外から眺め、手を振るのが楽しみだった。
そのおじさんも笑顔で手を振って返してくれるのだ。
今年のブルックリンちゃんの誕生日は木曜日だった。
お母さんは、わが子が毎週楽しみにしているおじさんとぜひ会わせてあげようと考えた。
そこでブルックリンちゃんの誕生日ケーキを一切れ包んで、それを持たせてごみ収集のおじさんが来るのを外で待っていた。
ごみ収集車が到着すると、ブルックリンちゃんは近づき、何も言わずにおじさんにケーキを渡した。
お母さんはおじさんに、ブルックリンちゃんが毎週木曜日を楽しみしていることを説明し、ブルックリンちゃんに手を振って返してくれることを感謝した。
おじさんも「毎週木曜日にここに来るのが楽しみだよ」と言ってくれた。
おじさんが帰った後、ブルックリンちゃんは「とてもうれしい」と喜んでいたという。