外資系企業でのキャリアを目指すならLinkedInはやっておいたほうがいい

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外資系で働く人の多くが「LinkedIn」を使って自分のプロフィールを公開していると言われています。

 

「多く」といっても、私が聞いただけでも「90%以上」という人もいれば「日本の外資系だと60~70%ほどだろう」という意見もあって、正確なところは分かりません。

 

しかし、少なくとも日本企業に勤めている人に比べると、外資系でのLinkedInの利用率は圧倒的に高いようです。

 

採用担当者もチェックしている

外資系企業の採用担当者の多くが、候補者を選ぶときにこのLinkedInを使ってサーチしていると言われています。

 

さまざまなSNSがあり、利用者数ではインスタグラムやフェイスブックのほうが上回っていますが、ユーザーのキャリアにフォーカスしたプロフィールを見ることが出来るという点ではLinkedInがもっとも利用価値の高いSNSであることは間違いありません。

 

その他のSNSのように日常のプライバシーを見せて友人と共有することが目的ではなく、あくまでプロフェッショナルとして、職探しのために利用することに特化したSNSです。

 

もし外資系企業で働いている、または外資系企業に転職したいと望んでいるのであれば、採用担当者に目を付けてもらうためにも、このSNSを利用して損はないようです。

 

うさん臭い求人は自分で嗅ぎ分ける

なお、このLinkedIn経由でうさん臭い求人が来たという話を聞いたことがあります。

 

その人はそれで嫌になってプロフィールを削除したと言っていました。

 

うさん臭い求人がLinkedIn経由で来たことは事実だと思いますが、これはLinkedInに問題があるのではありません。

 

人材紹介会社を経由してくる求人にも、うさん臭いものがあります。

 

残念ながらその話を信じて先に進めるかどうかを決めるのは、やはり転職希望者である自分自身の責任なのです。

 

どんな形式であっても、情報は私たちの手元にたくさん届いてきます。

 

大事なのはその情報を取捨選択する力を転職希望者である自分自身で養っていくことです。