夏の大問題 「汗によるメイク崩れ」を防ぐにはどうしたらいい?

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夏本番、太陽が輝く楽しい季節がやってきます。

 

しかし私たちにとっては、止まらない汗のせいで毎朝のメイクが数時間で落ちてしまったり、にじんでしまったりする問題の季節でもあるわけです。

 

これを防ぐよい方法はないのでしょうか?すでにいろいろな情報が共有されていますが、あらためて確認して、できることから取り入れていきましょう。

 

保湿を塗り過ぎない

特に乾燥肌の人でない限り、夏の暑い季節に保湿クリームなどをたくさん塗って外出する必要はありません。 むしろ薄く塗り、お肌の毛穴が呼吸しやすくしてあげたほうが余分な汗をかきにくくなります。

夏は特に「スネール・クリーム」が汗をかくお肌に適しているといわれています。 もちろん暑い季節でも、夜寝るときは保湿を忘れないようにしましょう。

 

顔専用の日焼け止めを塗る

ボディローションを顔に塗らないのと同じように、日焼け止めも顔専用のものを選ぶようにしましょう。 顔専用の日焼け止めは、毛穴の呼吸を助ける働きがあり、またメイクのベースとして適した成分が使われています。 特に「SPF50」の製品をすすめる美容専門家が多いようです。

 

プライマー(化粧下地)を使う

下地をしっかりと整えておけば、その上のメイクもしっかりとのるようになります。 また化粧から地肌をカバーしてくれる働きもあるので、面倒でも忘れずにプライマーを使うようにしましょう。

 

目にはアイライン専用のプライマーを使う

お昼休みまでに目がパンダになってしまうか、それともキレイな目のままでいられるか、それはプライマーを使っているかどうかで違ってきます。 まぶたはデリケートな部分ですので、アイライン専用のものを使うようにしましょう。

 

プライマーを使ったらファンデーションはあまり使わない

メイクの下地のためにプライマーを使っていれば、ファンデーションは事実上ほとんど使わなくて済みます。 厚くファンデーションを塗ってしまうと毛穴をふさいでしまい、余計な汗の原因となるのです。

 

クリーム製品よりもパウダー製品を選ぶ

クリーム製品は汗で溶け出してしまうため、メイク崩れの原因となります。 パウダー製品であれば、多少は汗の影響を受けますが、クリーム製品ほどのメイク崩れを引き起こすことはありません。

 

フィキシングスプレーを使う

メイクの最後にフィキシングスプレーをしておけば、多少汗をかいても長時間メイクを「固定」させる効果が期待できます。

 

出来る限り顔を触らない

意外とこれが最も大切なことかもしれません。 気になるためにメイクした場所をつい小指で触ってしまうなど、私たちは何かしら悪いクセがついてしまっている可能性があります。 とにかくいったんメイクし終わったら、むやみに触らないようにすることが大事です。

 

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