拒食症から見事復活 今はウェイトリフティングで体を鍛える美少女の話
アルーシャさん(25)は拒食症に苦しみ、一時は車いすまで必要になるほどカラダが衰弱してしまった。
幼いころからダンスをしていたアルーシャさんは健康でアクティブな10代を送ったが、徐々に自分の体型を気にするようになり、強迫観念に取りつかれてしまったのである。
自分の欠点をいちいち見つけ出しては自己嫌悪に悩む日が続いた。
そんな自分への罰として「食べることを禁ずる」という心理状態におちいった、と彼女はいう。
自分の健康を危険にさらしていることを頭では理解していながら、食べることができなかったのだ。
しかし、そんなアルーシャさんの状態を心配したのは愛する家族だった。
家族にこれ以上心配をかけたくない、という動機から専門のクリニックを訪れ、治療に専念。
苦しいリハビリを経て回復したアルーシャさんは、まずヨガで体を整え、さらにはウェイトリフティングを始めた。
現在彼女は自分のインスタグラムで鍛え上げたカラダを披露し、同時に自分の苦しかった過去も語っている。
「同じ問題を抱えている人たちと私の経験を共有したいわ」。