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「40歳で引退」は可能?

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もし引退するのに60代半ばまで待つ必要がないとしたらどうでしょう?50歳、いや40歳で引退できたらどうでしょう?

 

十分に専念すれば、必ずしも不可能ではないかもしれません。

 

私たちはみんなしっかり年金を受け取り、お金の心配なしで早く引退できることを夢見ています。

 

アメリカでは引退するときの平均年齢は61歳。オーストラリアでは男性が63.3歳、女性は59.6歳。 日本では69.1歳、ルクセンブルクでは57.6歳…と言ったデータもあります。

 

ファイナンスの専門家たちは早期引退の年齢は55歳未満と考え、ふつうは50歳から55歳の間で引退できれば「早期引退」と考えています。

 

ちなみにインドは人口の3分の2が30歳以下であり、若い労働者たちは45~50歳のころに引退することを目標としているそうです。

 

いずれにせよ、「早期引退」のためには以下のことを検討しなければいけないでしょう。

 

引退後に必要なお金の額

ほかの人より何年も早く職場から飛び出すということは、あなたは借入を完済していて、かつ引退後に必要な一年間の予算の25倍の額の蓄えが必要です。これには政府から受け取る年金も含まれます。

 

引退できるまでの準備に必要な時間

これは、あなたがこの目標に向けてどれだけ専念できるか、まだ支払いの済んでいない負債の完済をどれだけ早く終わらせることができるか、そして必要な貯蓄額を達成するのにどれくらいかかるか、にかかっています。

 

今日、いまから実行する

すぐに始めましょう。単に早めに計画を立てなかったというだけで、早期引退はほとんどの人にとって夢物語で終わってしまうのです。

多くの人は40代になって初めて引退のことを考え出します。しかしいわゆる複利の発想、雪だるま式に資産を増やしてゆく過程を考えると、早く始めるべきなのです。

 

[ライフスタイルを見直す]「貯蓄を増やし、出費を抑える」。これこそ早期引退を実現する呪文です。家、クルマ、休暇などの出費が少ないほど、可処分所得が増え、借入の返済や貯蓄にあてることができます。部屋の増築、高級車、大型TV、そして週2回の外食-本当にこれらが今のあなたに必要かどうか、考え直しましょう。

 

住宅ローンを完済する]毎月いくらを返済に充てているか考えてみましょう。平均して、住宅ローン返済額は毎月の収入の30%を占めるといわれています。早く完済すれば、それだけ早く貯蓄を始めることができるのです。

 

完全に引退せず、パートタイムで引退する

もう少し働き続けてみましょう。

早期引退を実現した人たちの多くは、「引退」と言いながらもまったく働かなくなるわけではないのです。フルタイムで働くのはやめたとしても、小さなビジネスを片手間で行っていたり、収入を補充するために自分の好きなことでパートタイムの仕事をしたりしているのです。

 

[家族のことを考慮に入れる]引退後の出費を計算した計表を用意し、そこに家庭にかかる費用も入れておきます。また、引退後も子供や孫たちにはどうしてもお小遣いをあげてしまうでしょう。これはほどほどにしておかないと、自分自身のお金がなくなってしまいます。

 

引退後にやることもはっきりさせておく

しっかりと準備をしましょう。引退後のためにちゃんとした計画は立ててありますか?勤労生活をやめてしまう準備は整っていますか?引退した後、前の職場をなつかしがるあまり憂鬱になってしまう人もいるのです。引退後の時間をどのようにすごすか、しっかりと考えましょう。

 

[“試用期間”を設ける]実際に退職して引退してしまう前に、引退後の予算で12ヶ月間過ごしてみましょう。あなたの考えている予算が十分かどうかわかるでしょう。

 

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