9歳のバスケ少年が語る「人生論」が意外にも的を得ていて・・・複雑な気分
この少年はジャマイカ出身のディマージェイ君、9歳。
彼が熱く語るこの動画が、その自信たっぷりな様子もさることながら、内容が意外にも自己啓発の核心を得ていると話題になっている。
「練習を一生懸命やるか、それともやらないかのどちらかだ。
僕と兄貴は練習を一生懸命にやるんだ。
簡単に出来ることなんて何もない。
人間はがんばらなくちゃいけないんだぜ。
海の中を泳ぎまわるサメになれるか、それとも海の中の魚の一匹で終わるか・・・
弱さなんかいらない、強さが必要なんだ!」
これはもともとディマージェイ君が自分の友達たちを練習に駆り立てようとして撮影し、フェイスブックに投稿したものらしい。
彼の言っていることはすべて正しい。
「君は間違っているよ」と言える大人は一人もいないかもしれない。
しかし、人差し指でこちらを指差しながら強圧的にしゃべりまくる9歳の様子は、なかなか複雑な気分にさせるものだ。