冬の冷たい風は髪の毛の大敵 忘れずにおきたい対策

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お肌と同じく、髪の毛にも冬の冷たい空気は害をもたらします。

 

風になびかれ、頭皮は乾燥し、湿度がぜんぜん足りなくなります。

 

とくに寒い時期はクリスマスパーティや忘年会など、キレイにならなくてはいけない大事なときです。

 

さて、私たちはどうすればよいでしょうか?

 

最初に手にとらなくてはいけないのは、保湿成分の含まれたシャンプーとコンディショナーです。

 

しかし、単にそういう製品を使うだけでは不十分です。

 

頭皮マッサージも忘れずに行うようにしてください。

 

より濃く、つやのある髪の毛のために必要です。

 

毎日10分間行うだけで、髪の質にちがいが出てきます。

 

頭皮の緊張をほぐし、また血流を促すことになるからです。

 

またヘアマスクをすることもおススメです。

 

キューティクルを守ったり、すでにダメージを受けたキューティクルを取り戻したりしてくれる効果があります。

 

また髪の毛の根元だけでなく、中ほどから先のほうにかけても注意が必要です。

 

どうしても上着やコート、スカーフなど様々なものがこすり付けられてしまう場所です。

 

寝ている間もダメージを受けてしまうでしょう。

 

しかし十分な手入れをすれば輝きを保つことはできます。

 

おすすめは「ghd Advanced Split End Therapy」です。

 

やわらかくダメージを受けてしまった髪の毛の繊維を補修してくれる効果があります。

 

スタイリングをするにはドライヤーが必要ですが、ドライヤーの温風が持つ熱や風による摩擦も髪の毛にダメージを与えてしまう犯人です。

 

ヘアドライヤーにはお金をケチらずにクオリティの高いものを選ぶようにしましょう。

 

すばやく効率よく乾かすことができれば、熱によるダメージを減らすことができるからです。

 

美容のプロによると、髪の毛を乾かすときの温風は最高で137℃が限度だそうです。

 

その意味では、パナソニックの「ナノケア EH-NA98」は温風温度が125℃になっており、おすすめのドライヤーです。

 

冬の冷たい空気は髪の毛にとって大敵ですが、このようなケアを丹念に行えば、美しい髪の毛を維持することは十分可能なのです。

 

 

 

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