一日中座っているとお尻にこんな悪影響があるらしい
デスクワークをしている人は多い。
そのため視力の低下や姿勢が悪くなるなど、健康面への悪影響がよく知られているが、実はお尻の形にも大きな影響がある。
当然のことながら、自分の体重で押しつぶした状態が長時間続くため、ふくらみは小さくなり平らなお尻になってゆく。
おなじく座り続けていると脚を動かさなくなるため、お尻のまわりの筋肉が衰えてしまう。
さらに皮下脂肪も沈着して重くなってしまうため、お尻全体が下方に引っ張られる原因となり、ハリがなくなる。
しかしデスクワークをしている人も、決して絶望することはない。
できる限り姿勢に気をつけ、定期的に席を立ち、帰宅後に体をほぐすワークアウトを行う、といういたってふつうの心がけで解決できることだからだ。
また、お尻の筋肉を「引き締める」のと「緩める」のを交互に行うエクササイズはイスに座ったままで出来るので、これを昼間も出来そうなときにやっておくと、形の崩れを防げるので覚えておきたい。