机を見ればその人の性格が分かる さて、あなたはどのタイプ?

 

よく「部屋はその人の性格を表す」といいますが、同じことが机についてもいえるようです。

 

あなたの職場にも、同じ大きさで同じ種類の机を使っているのに、人によってその使い方に大きな違いがあることに気づくでしょう。

 

以下、5つのパターンを見てみましょう。

 

あなたはどのタイプでしょうか?

また、職場にいる面倒な人がどのタイプかを見極めるにも役立つ分類だと思います。

 

【散らかっている人】

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このタイプの人の机は混とんとしています。

見方によっては彩り豊かで、また装飾用小物や私物に囲まれている場合もあるでしょう。

仕事場が散らかっている人は社交的な人が多く、同僚をこころよく受け入れる性格の人が多くいます。

こういう人がいると職場は活気を帯び、快適で幸福感のある場所になります。

その一方で、いつも忙しく活動的でいるため、身の回りの整理整頓をする時間がなく、乱雑なままになってしまうことも多いようです。

しかし、きちんと整理されているミニマリストや、やたらに書類を積み上げて机にしがみついている人たちに比べれば、散らかっている机のほうがやはり近づきやすく感じるはずです。

 

ミニマリスト

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日課をきちっとこなし、やるべき仕事をポストイットでひとつひとつ片付けていく、そんなタイプの人です。

単に散らかった机を好まないというだけで、性格まで必ずしも上記の「散らかっている人」の反対であるとは限りません。

つまりミニマリストは社交的ではない、とは言い切れないのです。

彼らは良心的で規律を守り、また用心深いところがあります。

働き者で頼りになり、仕事を成し遂げることにフォーカスして全体的な計画を立てて働く人です。

一つ注意したいのは、あまりにも机の上にものがないせいで、とりあえずその席に仮に座っているだけであるかのような印象を与えてしまいます。

そのため今の職場にしっかりと腰を据えて働く気がないように見えてしまうことがあるでしょう。

 

【広々と使う人】

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机やその周りを広々と使う人は、自分の居場所を強く主張する傾向にあります。

支配欲が強い傾向にあり、また自分の場所を守ろうという気持ちも強く持っています。

さらにこのタイプの人は、ほかの人たちのスペースにまで徐々に入り込んでいくようになります。

空いているイスの背もたれに勝手に自分の上着をかけたり、自分のファイルがほかの人の机の上まではみ出たりしても気にしないタイプです。

気にしないというよりは、無意識で自分のテリトリーを主張しているのです。

 

【カスタマイズする人】

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あたなは机に自分で選んだ本や雑誌を並べていますか? 好きな飾りや、旅行の写真、その他の記念品などを置いていますか?

このタイプの人は、創造性や知性、そして新しいことに対してオープンである、といった傾向があります。

身近なものから楽しみを見出すことができるため、現在の仕事を楽しみ、比較的高い満足感を得ることもできるのです。

同様に精神的にも身体的にも健康な人が多いタイプでもあります。

本人のみならず、同僚にとっても上司にとっても嬉しい存在です。

 

【一匹オオカミ】

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このタイプの人は自分自身のスペースが確保されていることを大事にします。

気をそらしたり、余計な刺激があったり、人と接触する可能性が多かったりすると、仕事そのものにやる気がおきなくなる人です。

おそらく自分の背中を壁に向けて座れるデスクで仕事をするのが最も向いているでしょう。

一人で仕事をすることを好み、邪魔をされると機嫌が悪くなる人もいます。

このタイプの人はどうしても内向的な人が多くいますが、一方で創造性にあふれ生産性の高い仕事をする人も多くいます。

そのためにも、できるだけ一人にしてあげるようにしましょう。

 

   

 

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