もしかして今のパートナーは自分に合っていないのでは? 二人の関係を見直す6つのきっかけ

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出合ったときは「この人こそ!」と思った相手でも、だんだん時間がたつにつれて「...?」という気分になってくることもあるでしょう。

 

自分たちのことにも関わらず、不健全な関係に陥っていても意外と気づかないものです。

 

それは、突然その状態になるからではなく、知らず知らずのうちにそうなってしまうからなのです。

 

今の関係をこのまま続けていいの?と真剣に考えたほうがよいときはどんなときでしょうか。

 

以下はその主な例6つです。

 

当てはまりそうなときは、勇気を出して一歩立ち止まってみてもよいかも知れません。

 

 

【過去の間違いやケンカの原因を持ち出してくる】

過去の苦い思い出をあえて持ち出して相手を責めるようなことを言うのは、明らかに二人の関係が健全でない証拠。

 

今現在ふたりが話し合わなければいけない問題からあえてはずれ、相手を攻撃することが目的になってしまっているからです。

 

【お詫びのプレゼントをする】

意外に感じるかもしれませんが、謝るときに相手に贈り物を贈るのは、実はあまり健全なやり方とはいえません。

 

贈り物を受け取った側は、無意識に、眼に見えるものを与えられない限り相手を赦さなくてもよいと感じてしまうのです。

 

また贈る側も、言葉に本心をこめて謝ることをしないで済ませることを覚えてしまいます。

 

言葉で十分なコミュニケーションが取れている場合は、贈り物の必要はないのです。

 

【二人の今の関係を維持することが最優先になっている】

世間体もあるので、今の関係を維持したい・・・

 

そのために、腹を割って話し合ったほうがいいことまで内に秘めてしまうことになり、相手に対して余計にストレスを感じ、最終的に取り返しの付かない不信感を引き起こすことになります。

 

【どこで何をしていたのか、しつこく聞く】

これは浮気を疑っている場合だけではありません。

 

この種の質問をされると、人はどうしても「自分は信用されていない」と感じてしまうのです。

 

また、質問をする人も実際に信用していない場合が多いものです。

 

二人の間に何かしら不健全な関係の原因が潜んでいると考えていいでしょう。

 

【お金の遣い方がまったく違う】

お金の遣い方には、おのずとその人の価値観が現れてきます。

 

お金の遣い方が違う人とは、価値観を共有することも難しいのがふつうです。

 

【あえて本筋ではないことを取り上げて相手を責める】

自分が困っていることを直接相手に訴えず、あえて関係のなさそうなことを取り上げて相手に注文をつけたりしている場合。

 

二人のコミュニケーションが問題解決を目指しているのではなく、お互いを責め合うことが目的になってしまっており、健全な関係が維持されているとはいえません。