顔のたるみを防ぐのは毎日の習慣から

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女性の年齢がいちばん現れるのは、顔の肌だといわれています。

 

その中でも、しわは「年輪」として美しく刻んでゆくことが出来ますが、たるみはどうしても日ごろのお手入れを怠った結果として見えてしまいます。

 

ここでは、毎日の生活で出来る、手軽なたるみ予防方法をまとめました。

 

<やめた方がいいこと> 

タバコはやめましょう。

日光、とくにお昼前後の11~14時は、日差しがいちばん強い時間帯ですので、出来るだけ屋内にいるようにしましょう。

どうしても外に出るときは、日傘などで肌を直接日に当てないようにしてください。

砂糖や炭水化物が多く含まれている食べ物は、肌の老化を促進してしまいます。

食べすぎには注意してください。

 

<おすすめの食べ物>

レーズン、マンゴ、ヒヨコマメなどは、顔のたるみを防ぐ効果があると言われています。

またピーナッツ、チーズ、セロリ、ドライフルーツなどもおすすめです。

 

   

 

<キュウリの汁>

キュウリを目の上にのせる美容方はよく知られていますが、ここではキュウリの汁を顔に塗る方法をご紹介します。

キュウリ半分を(大根おろしのように)おろして、布にまとめ、絞ってジュースを取り出します。

その絞り汁を顔に塗り、乾くまでそのままにしておきます。

いったん乾いたら、洗い流します。

これは顔のたるみだけではなく、毛穴の引き締め効果もあることが分かっています。

 

<卵の白身パック>

卵の白身(1~2個分)をあわ立て器で泡立てます。

この泡を顔や首につけ、約20分ほどそのままにします。

冷たい水で流し落としましょう。

卵の白身(1個分)とプレーンヨーグルト(スプーン1杯)を混ぜてあわ立てても、同じ効果が期待できます。

これを週に2回行うと、徐々に肌に張りが出てきます。

 

<ウィンクをする>

目の周りの筋肉は、使わないとどんどん衰えてゆき、これが目の周りのたるみの原因となります。

と言っても、日常生活で目の周りの筋肉をたくさん使うことは、あまりないでしょう。

この場合、毎日ウィンクをしてください。

片目をつぶり、1秒経ったら開けます。これを1日50回を目安にやりましょう。

最初のうちは50回は大変かもしれませんので、その場合は出来る回数だけやって、毎日少しずつ増やしてゆきましょう。

注意したいのは、ウィンクを始める前に、いつも使っているクリームを目の周りに塗り、肌が乾燥していないようにしてください。

乾燥した肌のままウィンクをすると、目じりのしわの原因となります。