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これから株式投資を始めたい人におすすめの4つのステップ

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いわゆる「ミレニアル世代」の人たちは、他の世代に比べてリスクを避ける傾向にあります。

彼らの52%が預金している一方、株式に投資しているのは28%しかいません。
(他の世代はこれが逆転します。つまり23%が預金をし、46%が株式に投資しているのです。)

彼らのうち4割以上の人たちは「消極的な投資家」であり、また投資そのものを“心配の種”と感じている、という調査結果も出ています。

今までは、「若いうちにこそ投資をするべきだ。まだ将来先が長いのだから、たとえ損失が発生しても取り戻す時間は十分ある」というアドバイスがなされてきました。

しかし保守的に投資をする、またはほとんど預金して投資にはお金をまわさない、というやり方は、この投資アドバイスとは全く逆の動きです。

たとえミレニアル世代ではなくても、もしあなたが株式投資を始めるのに二の足を踏んでいるのなら、以下の4つのステップをおすすめします。

大やけどをせずに、もう少し積極的に株式投資にのぞめるでしょう。


1.さまざまな投資の種類について学ぶ


もしあなたが投資について全くの新人なのであれば、まずは投資とはどのようなものかを理解しましょう。

入門書を読んだり、サークルのようなグループに参加したりするのもよいでしょう。


株式とは、債券とは、ポートフォリオとは、投資信託とは、ETFとは、それぞれ何なのか、しっかり勉強してください。

かつてウォーレン・バフェットはこう言いました。

「もし理解できないくらい難しいようであれば、投資するべきではない」。


2. 投資対象の幅が広く、低コストのETFやインデックス・ファンドに投資する

コストを安く抑えるのは、高いリターンを得るためには欠かせない方法です。

長期的に見ると、少額のコストでもどんどん積みあがってゆき、せっかくのリターンを食いつぶしてしまうのです。

インデックス・ファンドETFはコストを抑えるだけではなく、リスクを抑える効果もあります。

これらの投資方法により、多数の個別銘柄を同時に間接的に所有することが可能になるのです。

ある会社の倒産の危機や株価の下落などのリスクを負う必要はなくなります。


3. 株式市場の動向に勝とうとせず、参加する


市場の動きに勝とうとすると、投資家は最適な時に買ったり売ったりしないため、通常は市場のみならず自分の選んだ投資にも負けてしまいます。

上げ相場にも下げ相場にも勝てる人は事実上いません。結局インデックス・ファンドが、他のどれよりもいい成績を出してくるものなのです。

市場で長期的に利益を得るためには、異なる種類の資産にまたがるポートフォリオを組むのが良いでしょう。

大型株から小型株まで、国内から海外まで、大手から新興企業まで、多岐にわたることが必要です。

そして退職までどれくらい時間が残っているか、またどれくらいリスクを取ることができるか、によって株式投資と債券投資の割合を決めることになります。

毎月給料の一部を投資にまわしてゆくことで、ある一時期だけ取引をするのではなく、投資そのものを習慣としていきましょう。


4. 株式投資を始めるときは、少額を用意し、負けてもいいという覚悟でのぞむ

将来に向けて貯蓄を始めたら、信頼できるファイナンシャル・プランナー(FP)や投資アドバイザーを訪ねましょう。

この場合、FPは自分自身の利益よりも、あなたの利益を優先して助言をしてくれる人でなくてはいけません。

FPとの相談で、株式投資につぎ込んでも問題ない金額(の割合)を決めます。

これは自分の貯蓄目標を達成するために必要なお金とは別であるべきです。

もし株式投資を試してみたいのなら、少額のお金を用意し、思い切って楽しんでみることです。

しかし残りのお金は、別の投資形態で貯めておかなければいけません。

最初は、株式投資のお金は「ギャンブル用のお金」ととらえ、負けて失ってもやむを得ないものと考えましょう。


出典:http://www.forbes.com/sites/laurashin/2014/09/26/7-steps-to-stock-investing-without-too-much-risk/