植物性タンパク質でも筋肉増強できる さらに長寿・がん抑止の効果もあり

 

f:id:nakamotokun:20170215124617j:plain

 

タンパク質が筋肉を成長させることはよく知られています。

 

その効果がよく分かっているのは肉ですが、果たして肉以外のタンパク質でも効果があるのでしょうか?

 

それとも特定の食品に含まれているタンパク質でないと筋肉増強の効果は見込めないのでしょうか?

 

このたび発表された調査結果によると、豆類、ナッツ、ケールなどを食べれば肉を食べた場合と同じような効果が得られることが分かりました。

 

これはマサチューセッツ大学で男女2,986人を対象に行われた調査の結果。

 

参加者の82パーセントが、一日当たりに必要とされるタンパク質を十分摂取していました。

 

そんな参加者たちの筋肉の量、強さ、骨密度を測定し、参加者の食生活がどのような影響を持っているか、判定したのです。

 

その結果、食生活にかかわらずタンパク質を多く摂取している人たちが最も筋肉量が多く、強い大四頭筋(太もも前面の筋肉)を持っていることが判明しました。

 

しかし、タンパク質など栄養摂取量による体の違いは見られたものの、食生活による違いは見られなかったのです。

 

赤身の肉からタンパク質を摂取している人も、豆類から摂取している人も、タンパク質による体の効果は同じだったわけです。

 

この研究結果を発表したマンガーノ博士は:

 

「高プロテインの食事は良い効果が期待できます。とくに年齢を重ねてからも、筋肉量と強さを維持することができるのです」

 

昨年の8月には、肉や卵の代わりにレンズマメやナッツを食べた場合、人の寿命は数年長くなるという研究結果も発表されています。

 

つまり赤身の肉や乳製品を減らし、シリアルやさやえんどう、大豆などからタンパク質を摂るようにすることで、死亡率が減少するということです。

 

心臓疾患による死亡率が12%、その他の病気による死亡率も10%減少するという数字が出ています。

 

また別にカリフォルニアで行われた調査では、男性の場合、菜食主義の食生活を続けている人のほうが前立腺がんを発症する可能性が低いということも判明しています。 

 

 

 

 

www.dailymail.co.uk