「朝を制する者は一日を制す」 成功者たちが毎朝やっている5つのこと

 

 

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「朝を制する者は、一日を制す」。

今までもいろいろな人たちが同じことを言っています。

それくらい起きてから最初の60~90分の重要性は強調されるべきなのです。

この時間をどう使うかによって、その後の12時間以上の質が決まってきてしまうからです。

 

今まで100人以上の成功者にインタビューし、彼らの朝のルーティーンを聞き出してきたある作家が、自分でもいろいろな方法を試し、以下の5つにまとめています。 

取り組めそうなものから、少しずつ自分の生活に取り入れてみましょう。

 

どれも些細なことばかりに見えるかも知れません。

しかし、大きなことというのは小さなことの積み重ねである、ということを忘れないでください。

 

 

1. ベッドを整える

アメリカ海軍のウィリアム・マクレイヴンは、こう語っています。

一日最初の仕事はベッドを整えることだ。

小さな誇りを感じることができ、そこから次から次へと仕事をこなしてゆくきっかけとなる。

一日が終わるときには、その日に終わらせた多くの仕事はベッドを整えることから始まっていたことがわかるだろう。

 

 

2. 瞑想する

インタビューをした成功者の80%以上が、毎日瞑想の時間を持っていました。

また太極拳のような呼吸を中心に体を動かすエクササイズを瞑想の代わりにやっている人もいます。

 

 

3. 5~10回だけエクササイズをする

「5~10分」ではなく「5~10回」。

もちろんこれだけではシェイプアップにはなりませんが、体を目覚めさせるのには十分です。

また頭をすっきりさせ、気分も上がってくるものです。

メニューはなんでもかまいません。

たとえば腕立て伏せは神経系に良い刺激になります。

 

 

4. お茶を入れる

これは好み次第でなんでもいいのです(アルコールはもちろんダメです)。

自分の好きな飲み物を毎日同じようにルーティーンとして入れて、それを楽しむ。

飲むという行為そのものよりも、その時間を持つことが大切です。

 

 

5. 「朝日記」を書く

これは自分のその日の気持ちを書き綴るための日記ではありません。

今日にこれからやることについて、自分がどんな課題に向かおうとしているのか、そのために具体的に何をやるのかをはっきりさせるために書くものです。

またその日にやることの優先順位を決めるためにも使えます。

書き方は自分の好みで、文章でも箇条書きのリストでも、何でもいいでしょう。

どのようなスタイルでも、これからやろうとすることをハッキリさせることに大きな意味があるのです。

 

   

 

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