「少しでも良い自分」になるために 今日からできる8つのこと

 

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なかなか「新しい自分」に生まれ変わることなどできるものではありません。

 

しかし今の自分よりも「もう少し良くなる」ことは、きっとできるはず。

 

ここではそんな私たちのためにヒントになる8つのポイントをご紹介します。

 

 

1. 外に出る

屋外に出て外の空気を吸う人たちは、どんどん少なくなっているようです。

確かに最新の「VR」をゲットした人ならば、屋内にいながら本格的な森の中を歩く気分を味わうことはできるかもしれません。

しかし実際に外に出て歩くことはウォーキングによる健康促進効果だけでなく、精神面の健康にも効果があるのです。

 

 

2. スポーツクラブに通う

エンドルフィンの分泌を促し、同じ目的でエクササイズに励む人と言葉を交わす。

スポーツクラブに通っている人たちは社交的で親しみやすい人たちです。

あるスポーツを自分がどれだけできるようになるかということは、実際に取り組んでみないと分かりません。

トライしてみる価値は十分にあるでしょう。

たとえスポーツそのものの上達が思わしくなくても、健康なカラダづくりの効果は期待できるのです。

 

 

3. 選挙の投票に行く

投票に行くこと自体は「今日からできる」ものではありません。

しかし、どんな政策に対して投票するかは投票日直前に決めるものではないのです。

政治に関心を持ってニュースに耳を傾け、自分の意見を形成してゆく必要があります。

これは毎日の積み重ねです。

私たちが自分の意思を示さない限り、政治家たちはそれに耳を傾けてくれません。

まずは自分から今の社会の様子を観察し、それに対する意見を持つようにしましょう。

そして投票日にはその意見を表明できるように準備しておきましょう。

 

 

4. ネットの情報源を確認し、反対意見にも耳を傾ける

ネットの時代になってから、いわゆる「ガセネタ」が広くシェアされてしまうことが多くなりました。

またたとえ正しい情報であっても、ネット検索の仕方によっては偏った情報ばかりが選ばれて検索結果に出てきしまいます。

必要なことは、まず情報のソースを確認することです。

名の通った新聞など、信頼できると思われる情報源からの情報であることを確認したうえでシェアするよう心がけましょう。

安直に目先の情報を広める人は、その人自身も同様に広められた情報をうのみにしがちです。

また、異なる論調のメディアにも目を通す癖をつけましょう。

私たちはどうしても自分が賛同できるメディアばかりをSNSでフォローしたり、ニュースフィードで選んだりしがちです。

反対意見は排除するものではなく、議論の相手と考えるのが健全な姿勢と言えるでしょう。

 

 

5. 学ぶ

今までを振り返ってみて、あるテレビ番組の再放送を繰り返し観てよかったと思うことが果たしてどれくらいあるでしょうか?

マンガ雑誌やファッション雑誌をダラダラと眺めていた時間が自分の人生にとって本当に貴重だった、と感じますか?

その一方で、たとえやっているときは退屈でも、実際に役に立つスキルを一生懸命身につけておいてよかった、と感じない人はいないでしょう。

娯楽は決して罪ではありません。テレビを観ても悪いことはありません。

しかしそれらを生活のメインにしてしまうと、あなたは退屈な人生を送り、退屈なことしかしゃべらない人になってしまうのです。

 

 

6. なるべく肉を食べない

決して菜食主義を標榜しみなさんにすすめているわけではありません。

肉を食べることそのものをやめる必要はありません。

しかし、食べる量を減らすことの効果を知っておいて損はないでしょう。

精肉産業は大量の温室効果ガスを発していることが分かっています。

また野菜中心の食生活が体にいいことは、昔から何度も言われ続けていることです。

自分の体にとっても、地球環境にとっても、肉をあまり消費しないことは大きな貢献になるのです。

 

 

7. オフィスでも省エネを心がける

家庭での省エネ生活はすでに広く行き渡ってきているようです。

しかし、職場など自分が直接請求書を受取らない場所についてはあまり意識を高く持てないものです。

派手にものをつかう時代はもう終わりました。

家庭では賢くエコに暮らしていながら公共の場では無関心になってしまう、というのではなく、これからは少し広く視野を持ってみましょう。

 

 

8. クロスワードをやる

クロスワードに限らず、将来に備えて脳トレをやりましょう。

年齢を重ねて人生経験は豊かになっても、それをつかう頭脳が衰えてしまうのはもったいないことです。

将来、歳をとった自分がかつての「若い自分」に感謝するに違いありません。

 

 

   

 

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