幸せなカップルほどソーシャルメディアへの投稿が少ないという事実

 

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12月24日。

今日はあきれるくらいSNS上に「おのろけ写真」が出てくるのだろうか?

 

しかし本当に幸せな人たちは実はソーシャルメディアにいちいち投稿などしない、という調査結果が出ているらしい。

 

 

〈ナルシスト〉

2014年「Scientific Research」に発表された調査では、フェイスブックに写真を投稿する人は、ナルシストが多いという結果が出ている。

また女性の場合、自分のステータス(転職しました、○○と付き合ってます、結婚しました、など)の更新をたくさんする人はナルシストである可能性が高い。

 

フェイスブックへのアクセス〉

デンマークで行われた調査では、幸福度の高い人ほどフェイスブックへのアクセスは少なくなるという結果が出た。

また別の調査によると、フェイスブックへのアクセスの多さは心の健康の悪化と関係している。

これは自分を他人の投稿内容と比較し、自分が「劣っている」とか「負けている」と感じてしまう結果であるという。

 

〈実は不安定な二人の関係?〉

2014年に「Sage Journals」に発表された調査結果によると、自分たちの写真などを頻繁にSNSに投稿するカップルは、実は二人の関係が不安定になっている可能性が高いという。

自分の付き合っている相手についてたくさん投稿する人も、やはり相手について不安を覚えているようだ。

 

〈他人との関係によって自己評価が決まってしまう人も〉

アメリカのオルブライト大学の調査によると、一般的にSNSにたくさん投稿する人は、他人との関係によって自己評価が決まってしまうタイプの人が多いという。

これは精神的に健全な状態ではない。

 

 

幸せなクリスマスイブを過ごす人たちは、SNSから離れて大事な相手との時間に集中するのがいちばん大切なのでは?

 

 

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