夜食をやめるために試して欲しい6つのコツ
夜中に一人でムシャムシャ食べるチョコレートケーキほどおいしいものはありません。
しかし同時に、私たちのウェストラインに大きな問題を引き起こします。
しっかり夕食をとった後に、私たちはチョコレートやアイスクリーム、クッキーやポテトチップスを食べたがります。
しかしなぜでしょうか?
これは空腹が理由ではないはずです。夕食を食べた後なのですから。
むしろ、ストレスのたまる長い一日を過ごした自分自身にあげるご褒美なのでしょう。
以下、夜食をやめるのに役立つコツを挙げておきます。
ほとんどの場合、精神力が事実の力を上回ります。
「私は本当にお腹がすいているの?それとも退屈しているだけ?」と自分に聞いてみてください。
それから、どうするかを決めるようにしましょう。
夕食の後に予定を入れておく
犬の散歩に行く、読書をする、友達に電話する、などシンプルなものでいいのです。
一生懸命やるものである必要はありません。
何かに集中することで、「つい食べ物に手が出てしまう」状態にならないようにするのです。
自分の欲求を上手に満たす
もし夕食後にチョコレートなど甘いもを食べてしまうようならば、もっと健康的なものを選ぶようにしましょう。
ミルクチョコレートの代わりにダークチョコレートを選びましょう(少量でも満足できるはずです)。
またお店で買ったものではなく、自分で作るのも良いでしょう。
食べることをやめるのではなく、食べるものについて賢い選択をするのです。
適切な夕食をとる
夕食を食べてもどうしても満腹に感じず、もっと食べられるように感じてしまう…
もしそのような状態ならば、それはきっと夕食が適切なものではないのでしょう。
たんぱく質、穀物、繊維をたくさん含んだ夕食をとることで、満腹感が長い時間続きます。
その結果、スナックに手を出すことも少なくなるでしょう。
寝室では食べない
いつでも、そしてどこででも食べる癖がついている人は意外と多くいます。
夜中にスナックに手を出さないようにするには、食事をするのをテーブルかキッチンだけにするよう努力してください。
食後のデザートも、テーブルかキッチンで食べましょう。
この癖が付けば、テレビを観ながら知らず知らずのうちにムシャムシャ何か食べてしまうようなことはなくなるでしょう。
またベッドやソファでは食べないと決めていれば、夜中に起き出してスナックに手を出してしまうようなこともなくなるはずです。
水分を取る
スナックに手を出す代わりに、水やハーブティーを飲んでみましょう。
体内の水分を補給してくれますし、お茶であれば胃の調子を整え健やかな睡眠の手助けをしてくれます。
友人や家族に協力してもらう
もしどうしても夜食を止められないのであれば、家族や友達にそのことを知らせてみましょう。
もし同居している人が夜中にお菓子作りをし、あなたの分のチョコレートブラウニーを作ってくれたとしても、その人には自分が夜食断ちをしていることをしっかり伝え、協力してもらいましょう。
自分を夜食に誘わないこと、自分の前で夜食を食べないことをお願いする、というとてもシンプルなことですが、誘惑がないというだけで、大きな違いがあるのです。
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