お肌の保湿 5つの基本 冬を前におさらいしておこう
クレンジングオイルを使う
よくありがちな間違えとして、顔を「洗いすぎてしまう」というのがあります。
洗いすぎると素肌を覆っている自然の皮脂までそぎ落とすことになり、乾燥肌やかゆみの原因となります。
結果として、本来必要とされる以上の余分なスキンケアをしなくてはならなくなるのです。
おススメはジェルオイルです。
肌をカバーするだけでなく、余分な脂分を吸収してくれる働きもあるため、肌を適度な湿度に保つことが出来るからです。
栄養をしっかり摂る
ほうれん草、卵、鮭・・・あなたが食べたものは肌のコンディションとしてあらわれてきます。
もちろんピザを食べ続けても生きていくことはできます。
しかしお肌にも栄養が必要だということは、いつも意識しておきましょう。
ダイエットをしている人はつい脂分を控えがちになりますが、お肌の保湿のためには適度な脂分を食事からとるようにしたいものです。
マッサージをする
これは最も大切なポイントです。
マッサージをすることで血液やリンパの流れを刺激することが出来ます。
マッサージを始める前に、顔から首にかけて十分な保湿を行うことを忘れないようにしましょう。
乾いた肌の上からマッサージをするのは禁物です。
鎖骨から額にかけて、下から上へ、また鼻のあたりから外側へ、肌を押し伸ばすのではなく「流れをつくる」ようにマッサージしてあげましょう。
耳も軽く刺激してあげましょう。
1種類のクリームだけを使わない
冬が近づき湿度が低くなると、どうしても保湿クリームを多めに塗りがちになります。
しかしクリームは多く塗ると肌の呼吸をふさいでしまうことになり、肌の自然な再生ができなくなってしまうのです。
1種類のクリームだけをたっぷり塗るのはやめましょう。
保湿力のあるエッセンスや化粧水で始め、ヒアルロン酸、バランシングオイルなどを重ねていくのがいいでしょう。
週一回のフェイスマスクも欠かせません。
週に2回の「ノーメイクデー」
できれば週に2日間は「ノーメイクデー」をつくりましょう。
お肌は生き物です。
あなたのお肌が自然な状態で呼吸し生活できる、そういう環境を作ってあげてください。
メイクは自分の素顔を隠すものではなく、自分の自然の美しさを引き立てるものなのです。